毎日毎日頑張って生きてるのに、疲ればっかりが溜まっていく…。
もう無理…頑張る意味がワカラナイ…
頑張っても頑張っても辛くなるばかり…何のために頑張ってるのか見失いますよね(泣)
勉強、アルバイト、仕事、家事、育児…もちろん頑張ることにはいい面もあります。
ですが、「頑張りすぎて疲れた…」と頑張る意味がわからなくなることもあると思います。
頑張る意味がないんじゃないか…って悲しくなることもありました。
でも頑張るのをやめられないんですよね(汗)
今回は、
といった方に向けて、『【疲れた】『頑張る』意味って何?頑張ることに疲れたときにおすすめの考え方』というテーマでお届けします。
『頑張る意味』について、以前Twitterでもつぶやきました。
何かに取り組むとき『頑張る』ってとても大切だと思います。
でもポジティブな意味がある反面、「頑張りすぎて疲れた…」なんてこともありますよね。
「無理しないで、ほどほどに」って言われても適度がわかりませんよね。
僕も気づかないうちに頑張りすぎて、突然動けなくなるタイプです。
頑張りすぎて頑張るのが嫌になっては本末転倒です。
自分を追い詰めることなく頑張ることができたら、頑張り屋さんのあなたの力も存分に発揮されるはず。
記事では頑張るの意味、頑張る意味がわからなくなる理由、頑張る意味がわからなくなったときに考えること、そして適度に頑張る方法を解説しています。
それでは今回の記事のポイントです。
では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう♪
『頑張る』の意味って?
頑張るを辞書で調べると次のような意味が出てきます。
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。
3 ある場所を占めて動かないでいる。
引用元:頑張る(がんばる)の本来の意味 Weblio辞書
1番目の意味でつかわれることが一般的だと思います。
実は2番目、3番目のような意味もあります。
とにかく『頑張る』というのは”困難な状況でも意志を通してやり抜くこと“と言えます。
結局どれもエネルギーを遣いそうなことなんですけどね。
“困難な状況”は日常に溢れていて、めげずに立ち向かい続けることも多いでしょう。
頑張り続けてたら、そりゃ疲れますよね。
疲れて頑張る意味がわからなくなくなる理由
頑張りすぎて疲れてしまうと、頑張る意味すらわからなくなりますよね。
頑張ってきた自分がバカバカしくなって全部嫌になります。
頑張る意味がわからなくなる理由は次のようなものがあります。
頑張りたいことがわからない
“頑張るべきこと”と“頑張りたいこと”、二つの間には違いがあります。
“頑張るべきこと”は動機が自分の内面よりも周囲にあります。
「頑張らないと怒られる」「頑張らないと将来の生活が…」と本心では「やりたい」と思っていなくても、周囲や将来を気にして無理に頑張るイメージです。
でも、嫌だけど頑張らないといけないこともあると思うんだけど…
確かに、嫌でも頑張らなければいけないことは多いですよね。
ただ、「嫌だけど頑張る」が増えるほどと辛くなるもの事実です。
全てを自分の好きなように頑張ることは現実難しいです。
ですが、やはり人生の中で『心から頑張りたい』と思えるものがあると辛さだけではなくなります。
本心からやりたいことは、自然に頑張ることができるし、結果もついてきやすいものです。
僕にとってはブログやTwitterが『心から頑張りたい』ことになってます。
仕事は頑張りたくないです(笑)
自分が心から「頑張りたい」と思えるものがあるか、一度立ち止まって考えてみましょう。
目的が明確じゃない
目的が明確じゃないまま頑張り続けるのは余計に疲れるものです。
「今やってることって何のためなんだろう?」と目的が不明確では、次第に頑張る意味もわからなくなってしまいます。
目的地もないのに「とにかく歩き続けろ!」って言われても「いや何で?」ってなりますよね。
冷静に考えるとわかりそうですが、でも実際勉強や仕事では多いのではないでしょうか?
何の役に立っているのかも考える間もなく、頑張り続けるしかない。
目的地がないまま頑張って歩き続けると、モチベーションも下がって疲れ果ててしまうのです。
時間をかける=頑張るではない
時間をかけなければ結果を出ないものもあります。
すぐに諦めずに、粘り強く取り組むことも結果を出すために重要なことです。
でも、『時間をかける=頑張る』ではないことには注意が必要です。
え?たくさん時間をかけるのは大切でしょ?
もちろん、時間をかけて取り組むことが必要なときもあります。
ですが、一番大事なのは『目的をもって、主体的に努力を積み重ねる』ところにあります。
目的を見失って、言われるがまま頑張り続けるのは“頑張る”とは言えなさそうです。
手段も考えず、無目的に長時間取り組み続ける。
時間をかけた分だけ結果も期待してしまいますが、本当の『頑張り』とは言えません。
『頑張る』意味がわからなくて疲れたら考えるべきこと
頑張ることに疲れて、もう何のために頑張っているのかわからなくなったことはありませんか?
【苦悩】頑張りすぎがやめられない!?頑張りすぎる原因とやめる方法 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
僕は何度もあります…というか現在進行形です(笑)
やる気を出して頑張ろうとしますが、結局くたびれて最後は自己嫌悪に陥って…。
でも自分を奮い立たせて、また頑張るの繰り返し。
そんな人は一度、自分がなぜ頑張っているのか考えてみてください。
足りないから頑張るは辛い
「今の自分じゃ足りない」と思って頑張るのは辛いことです。
なぜなら、今の自分を否定していることになるから。
自分を否定した頑張りは苦しく、頑張っても頑張っても満たされないことがほとんどです。
『自分を否定するストレス』+『頑張って心身を消耗』じゃ大変ですよね。
「今の自分を変えたい」と思うことが一概に悪いとは言えません。
「今はこれでいい。でももっと変わりたい。」といったポジティブな変化は成長をもたらしてくれます。
でも「今の自分じゃダメ」と自分を否定して頑張ろうとしていませんか?
僕は「今のままじゃ認められない」「もっと強くならないと」と完全に今の自分を否定していました。
ちなみに、今の自分を否定する人は次のような言葉をつかいがちです。
今の自分を否定して、どこか凝り固まった価値観に縛られている証拠です。
めっちゃつかってたーーーーー!!っていう人いませんか?
はい、僕もその仲間です(笑)
「今の自分じゃだめ。もっとこうならないと!」っていうニュアンスですよね。
理想があるのは悪いことだとは思いませんが、どこまでいっても理想の自分になれないという罠にかかってしまいます。
そして無理をして疲弊し、挫折する自分にさらに自信を失くしてしまうのです。
今の自分に満足して頑張る
自分を否定しながらの頑張りは辛いものです。
でも同じ頑張るでも大切な考え方があります。
それは『「大好きな自分を成長させたい」と思って頑張る』です。
「大好きな自分」という、自分を肯定しているというのがポイントですね。
そう簡単に言われても自分を大好きになるって難しいよ~。
「自分を好きになろう」って言われても、結局どうすればいいかわかりませんよね。
簡単にはできないことですが、自分を認めた上で頑張ることは負のループに陥らないためにとても大切です。
前提として自分を否定せず、大切にするマインドがあれば、無理に頑張りすぎることもなくなります。
『今の自分』にも満足しているわけですから。
自分を肯定することができれば、頑張るときにつかう言葉も変化してきます。
自分を肯定している人は『自分の心』を大切に頑張ることができます。
今の自分を認めた上で、自分が心からしたいと思うことを頑張れるのは幸せです。
すぐにマインドを変えることは難しいですが、『自己否定』と『自己肯定』、2つの頑張りの間には大きな違いがあることを意識しておいてください。
【大切】自分を好きになって生きやすく!自分を好きになるための9つの方法 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
頑張りと成果は必ずしも比例しない
目標に向かって努力することは素晴らしいことでもあります。
ですが、気を付けなければならないことがあります。
それは、「努力が必ず報われるとは限らない」ということを認識しておくことです。
冷静になればわかりそうですが、頑張るほど結果を期待しちゃいますよね。
努力が必ず実るものであれば、目標に向かうことを躊躇したり、成果が出なくて疲れ果てたりということはなくなるでしょう。
ですが残念ながら、頑張りと成果は必ずしも比例しないのが現実です。
むしろ、頑張りが報われない方が多いのではないでしょうか?
努力したのに報われないってつらいですけどね。
一番怖いのは「頑張れば成果が出る」と信じて、辛いことを我慢して、いつまでも耐え続けることです。
耐えても耐えても成果が出ない…いずれ疲れ果ててしまいます。
いつの間にか思考停止して、とにかく闇雲に頑張り続ける…僕自身もそうして体調を崩してきました。
もはや何も疑わずに『頑張る=善』と考えていたんだと思います。
もちろん、頑張ること自体を否定しているわけではありません。
結果を求めることが悪いとは思いませんし、自分にとってプラスになる頑張りもたくさんあります。
ただ、頑張らなくても幸せになれる場合があるということです。
どうせ頑張るなら自分がワクワクして、楽しく継続できる方がいいですよね!
「頑張っても頑張っても何も実らず苦しい」という人にぜひ読んでもらいたいおすすめの本を1冊だけ紹介しておきます。
とても気持ちが楽になる本です。
興味があればぜひ手に取って読んでみてくださいね。
『あやうく一生懸命生きるところだった』頑張りすぎて疲れたときに読むおすすめの本 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
適度に頑張るために
できれば頑張る意味がわからなくなるほど疲れたくないけど・・・
でも実際どうしたらいいんだろ。
頑張るのはいいことですが、嫌になるほどは頑張りたくないですよね。
ここでは、適度に頑張るための方法や考え方を紹介します。
適度に頑張るために大切なことは次の通りです。
自分が頑張っていることを認める
まずは自分が頑張っていることを認めてあげましょう。
くたびれている時点であなたは十分頑張っている、いや頑張りすぎているのです。
心が限界になるまでよく耐えてきたのです。
疲れている自分にすら「こんなんじゃだめだ」って思うことはありませんか?
まずはくたびれるまで頑張った自分を褒めてあげてください。
鏡に映る自分に声をかけてもよし、セルフハグをするもよし、大好きなことをしてご褒美をあげてもいいです。
とにかく、できなかったことは脇に置いておいて、自分ができたことに目を向けてください。
疲れてたらゆっくり休んでくださいね。
「他にもっと頑張ってる人もいるのに」と他人と比較する必要は一切ありません。
どれくらい頑張れるかは人によって様々です。
自分が疲れすぎない範囲で頑張ればいいのです。
他の人より頑張っても同じ成果が出るとは限りませんし、頑張らなくても成果が出せるものだってあるかもしれませんよ。
とにかく、成果や周囲の人は気にせず、「自分が頑張ってきたこと」を認めてあげてください。
ゴールや目的を明確にする
頑張るためには『目的』や『ゴール』が大事です。
何のために、どこに向かっているのか『頑張る意味』が自分の中に見いだせると、困難の捉え方も変わってきます。
無目的では困難に向かう力が湧きずらいですが、目的やゴールを決めると手段や終わりも見え、モチベーションも上がりやすくなります。
『目的』や『ゴール』も誰かに決められたものではなく、自分から作るのが大切です♪
【悔しい】頑張り方を間違える!頑張り方を間違える人の特徴と解決策8選 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
『ゴール』をつくるという意味では、時間を区切るのも手軽でおすすめです。
限られた時間の中でいかに効率的に目的に向かうか、主体的に考えられます。
終わりも見えているので集中力も格段にアップしますよ。
休憩も必ずとる
頑張りすぎる人にとって『休憩をとる』って難しいですよね。
「頑張らないで」って言われても頑張らないがわかりません。
僕も未だに『頑張らない』がわからず、無理をしてしまうことがあります。
【辛い】休むことに抵抗感!?頑張りすぎる人が休める方法5選 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
頑張りすぎてしまう人が『頑張らない』を体得するにはとても長い時間がかかります。
それも年単位で。
それまで『頑張る』が当たり前の人生を送ってきたのですから。
だから、頑張りすぎてしまう人には必ず『休憩』をとることをおすすめします。
それも疲れ果ててからではなく、習慣のように毎日休憩の時間をとる、定期的にリフレッシュする行動をするのです。
頑張りすぎる人は「まだ頑張れる」とついつい休憩をおろそかにしがちです。
「まだ頑張れる」「まだ大丈夫」って思ってる時点で結構限界なんですけどね(汗)
【限界】頑張りすぎて心が限界なときのサインと対処法を解説 – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
なので、強制的に『頑張れない』時間や場所をつくるくらいがいいかもしれません。
自分に合った休憩の方法を習慣づけることによって、頑張り過ぎずに済みます。
適度な休憩によって、頑張りを持続させることもでき、結果的に求めている成果を出しやすくもなります。
自分が本心からやりたいことを頑張る
夢中になれることってありますか?
『時間を忘れて夢中になった経験』をした人は少なからずいるのではないでしょうか。
僕はゲームやブログ、読書なんかは結構夢中になってやれたりします。
自分が本心からやりたいと思っていることは、『頑張っている』という感覚すら感じないものです。
楽しいと感じることは頑張らなくても集中して続けることができます。
全てのことを頑張らなくても、自分が「楽しい」「やりたい」と感じるものだけにエネルギーを注げばいいのです。
僕も仕事なんかは『やりたいことを続けるために仕方なくやっている』感覚なので、頑張りません(笑)
やりたいことを頑張れたら理想だけど、そもそも『やりたいこと』がなくて困ってるんだけど…
という人もいると思います。
そんな人はまず、『やりたいことを探す』ことを頑張ってみてください。
気付いていないだけで、必ずあなたの中にもやりたいことはあります。
こういった方法で自分のやりたいことをあぶり出すことができます。
強要されて自分の意志と反した頑張りは辛いものです。
自分が本心から頑張れるものを見つけられると、生きやすさもがらっと変わりますよ。
まとめ
今回は、
といった人に向けて【『頑張る』意味って何?頑張ることに疲れたときに考えるべきこと】というテーマで記事を書きました。
記事のポイントは以下の通りでした。
目標に向かって頑張るのは素晴らしいことです。
でも頑張りすぎて疲れ果ててしまうのは考えものです。
ぜひ今回の記事を参考に『疲れすぎない適度な頑張り』を身に付けて、少しでも生きやすくなってもらえると嬉しいです。
コメント
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