自分なりに頑張ってるつもりなのに…全然成果に繋がらないよ
いつも「頑張るとこ違うよ！」って言われるけど、一体どゆこと…
頑張り方が大事なのはわかってても、実際どうすればいいかわかりませんよね。
今回は、
といった方に向けて、『【悔しい】頑張り方を間違える！頑張り方を間違える人の特徴と解決策8選』というテーマでお届けします。
記事では頑張り方を間違える人の特徴や正しい頑張り方とその実践方法を解説します。
後半では、正しい頑張り方をして得られるメリットも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
正しい頑張り方を身につければ、仕事も生活もぐっと楽になるはずです。
記事のポイントは次の通りです。
それではポイントを詳しく解説していきますね。
頑張ってるのに…頑張り方を間違える人の特徴8つ
「頑張ってるのに成果が出ない」「頑張っても残るのは疲れだけ」。
頑張り方を間違えてしまう人には共通した特徴があります。
それが次の通りです。
まずは自分に当てはまる特徴がないかチェックしてみましょう。
相手の要望とズレてしまう
相手の要望をきちんと理解していないと、頑張り方を間違えてしまいます。
理解したつもりで頑張っても「そこじゃない！」って言われることありますよね…
相手の要望と自分の理解にズレが生じたまま頑張っても、結果的に時間とエネルギーの浪費になってしまいます。
目的からズレてしまうことが続くと、相手との人間関係にも悪影響が出るなんてことも。
努力の方向を間違ってしまう
努力の方向って難しいですよね。
でも努力の方向がズレてしまうと、思ったような結果は出づらくなります。
努力の方向を間違ってしまう原因として、
といったものが挙げられます。
目的を見失って重要じゃない部分を頑張る、無理なプランで動いて結局継続できない。
同じ失敗を繰り返したり、自分のやり方に固執して遅くなるなども頑張り方を間違えてしまう人の特徴です。
「時間は有限」という意識が低い
時間が有限なことくらい知ってるよ。大事にすればいいんでしょ。
「時間は有限」なことは誰しも理解していると思います。
ですが、頭ではわかっていても無意識にとっている行動はありませんか？
『不必要なことに時間を遣う＝必要なことに遣う時間が減る』と言えます。
「時間が有限」を真に意識できないと、結局は必要なことにかける時間を失ってしまうのです。
優先順位がつけられない
仕事や家事をこなすときに優先順位をつけているでしょうか？
優先順位が大事とわかっていても、実はなかなか上手くつけられませんよね。
【効率的】仕事の優先順位をつけるのが下手…優先順位を上手につけて仕事を効率化 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
優先順位をつけられないと、重要ではないことに時間やエネルギーを浪費してしまうことがあります。
とにかく目の前のことから全力で頑張る。
一見「真面目に頑張っている」感じはありますが、実は頑張り方を間違えることに繋がってしまうのです。
環境と能力が合っていない
“適材適所”という言葉があります。
自分の能力と今いる環境が合っていないと、頑張りに無理が伴います。
“無理のある頑張り”は”間違った頑張り”なのです。
自分の能力に合った環境だと”正しい頑張り”が自然とできます。
仕事なんかでは、誰しも「自分に合った環境で働きたい」って思いますよね。
でも、「自分に合った環境がわからない…」というのも正直なところだと思います。
そんな人は『転職エージェント』というサービスを利用するのも一つの手です。
プロのエージェントがあなたの強みを探してくれたり、転職まで手厚い支援をしてくれます。
今回は数ある転職エージェントの中でもおすすめの2つを紹介しておきますね。
また、自分の長所とか短所ってわかりづらいですよね。
自己分析がきちんとできれば、自分に合った仕事を見つけられる可能性が圧倒的に高まります。
手軽に自己分析をできる人気のサービスもご紹介しておきます。
人に頼ることが苦手
頑張り方を間違えてしまう人の特徴として、人に頼ることが苦手というものもあります。
といった想いで人に頼れないことはありませんか？
はい、あります（泣）
【自分らしく】他人の評価を気にすると損！他人の評価を気にする原因と解決法9つ – AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
人に頼りづらいという気持ちも十分に理解できます。
ただ、あまりにも人に頼ることができないと、
といった問題が生まれやすくなります。
自分が頑張らなくてもいいものまで頑張って、疲れてしまうことも。
自分のキャパを超え、結局周りに迷惑をかけるという間違った頑張り方に繋がってしまいます。
頑張れば何とかなると思っている
「とにかく一生懸命やる」「成果が出るまで頑張れば何とかなる」。
物事に頑張って取り組む姿勢は素晴らしいものです。
僕も頑張る姿勢は好きだし、自分自身も何事も一生懸命やるタイプです。
ただ、目の前のことをただがむしゃらに頑張っても、成果に繋がらないことが多々あります。
優先順位や効率、休憩の取り方、計画など、”頑張る”にも様々な要素が必要だからです。
“頑張る”一本では通用しないこともあるのです。
幼少期から「もっと頑張れ！」と言われ続けてきた人は、”頑張る”が目的になりがちです。
今の頑張りに必要な要素を具体的に考える必要がありそうです。
偏った価値観をもっている
「頑張って取り組むべき」「一生懸命がいいこと」という価値観をもっている人も少なくないことでしょう。
頑張ることは決して悪いことではありませんし、頑張って出せる成果もあります。
ただ、「頑張らなければ」という価値観が強すぎると、”頑張りすぎ”に繋がって無理をしてしまうことがあります。
頑張りすぎて結局頑張れなくなるなんてこともありますよね。
【苦悩】頑張りすぎがやめられない！？頑張りすぎる原因とやめる方法 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
“頑張る”が必要なときはたくさんあります。
ですが”頑張りすぎ”で動けなくなってしまうのは間違った頑張り方になってしまいます。
自分の価値観も頑張り方に影響を与えているのです。
そもそも正しい頑張り方って？
間違った頑張り方があるのはわかったけど、『正しい頑張り』って一体何だろう？
ずばり、『正しい頑張り方』とは
目的に最短でたどり着く頑張り
と定義します。
何のために頑張るのか。
それは”目的を果たすため”であるはずです。
他人の目を気にしての頑張りは『正しい頑張り』とは言えないです。
つまり目的を達成さえすればいいのです。
目的を達成するために最短の時間、最小のエネルギーでこなすのが『正しい頑張り』と言えます。
もちろん結果的に遠回りをしてしまうこともあります。
それでも”最短”を意識するのは大切です。
次の章では正しい方をするための具体的な方法を解説していきます。
もう頑張り方を間違えない！解決策8つを解説
頑張り方を間違えずに、正しい頑張りをするための方法は次の8つです。
それでは詳しく解説していきますね。
目的を常に意識して取り組む
目的を見失うとどこに向かって頑張るのか曖昧になってしまいます。
目的地がわからなければ、どの道をどう走ればいいのかわかるわけないですよね。
常に意識すべきポイントは次の通りです。
“何を””どれくらい””いつまで”を意識しながらタスクをこなすことで、目的を見失いません。
個人レベルでも組織レベルでも目的を常に意識しましょう。
目的を常に意識すると次のようなメリットがあります。
目的地と到着時刻がわかれば、どの道をどんなスピードで走ればいいか決まります。
大きなゴールと小さなゴールを活用
頑張り方を間違えないために、”大きなゴール”と”小さなゴール”を活用しましょう。
すると、全体の目的だけではなく、たどり着くまでの過程も明確にできます。
例えばマラソンでも”1kmごと”や”○km地点”でタイムを確認して、その後のレースプランを立てますよね。
自分が今どこまで、どれくらいのペースで走って、これからどう走ればいいのか考えられます。
大きなゴールを常に意識することに加えて、過程を小さなゴールで区切りましょう。
“何を””どれくらい””いつまで”がよりはっきりするはずです。
大きなゴールと同時に小さなゴールも計画通りに達成しているか確認すれば、途中で頑張り方を間違えることも少なくなります。
自分で変えられる部分だけ頑張る
頑張る対象を”自分で変えられる部分”に絞りましょう。
“自分で変えられる部分”とは
自分の意思で選択して、行動に移せる部分
です。
寝る、食べるなど基本的なことから、自分の意思で選択して行動していることは山ほどあります。
“自分で変えられる部分だけを頑張る”ことはすなわち、『自分でできる選択や行動を必死に頑張る』ということです。
逆に、”自分で変えられない部分”もあります。
基本的に自分の外側にあるものは簡単には変えられません。
“他人を変える””環境を変える”といったことは不可能ではありませんが、膨大な時間とエネルギーを遣うことです。
成果を出すためにはまず”自分で変えられる部分”に集中して頑張る方が優先でしょう。
他人の機嫌や評価を気にして、やりたくないことをやるとただの”無理”になっちゃいます。
自分の選択や行動に集中して頑張ることで、”周囲に合わせて我慢する”といった間違った頑張り方を解消できます。
“やる気”よりも”習慣化”
やる気が出てきたから今日は頑張るぜーーーーーーーーー！！
「やる気が出たから頑張る」･･･悪いことではありませんが、モチベーションに頼った頑張りには落とし穴があります。
頑張りにムラが出てしまうのです。
毎日絶好調なんてないですからね。やる気が出ない、体調が悪いなんてこともあります。
モチベーションに任せたムラのある頑張りでは、成果を出しづらくなります。
モチベーションに頼らず『習慣化』することで安定した頑張りを続けることができるのです。
モチベーションに頼らずやるべきことを『習慣化』する方法には、
といったものがあります。
僕も毎朝4時に起きて、ブログやTwitterをするのが習慣となっています。
習慣化することで、”食事をする””歯を磨く”といったレベルで日常に取り入れることができます。
モチベーション関係なく毎日続けられるので、成果が出やすくなるのです。
複雑に考えすぎない
物事に取り組むときに複雑に考えすぎていませんか？
「成果を出したい」「完璧に仕上げたい」という想いから、始める前に考えすぎるのも正しい頑張り方とは言えません。
細部まで考えすぎず、まずは始めてみましょう。
不安な気持ちもわかりますが、”やりながら修正”も大切です。
また、『数字』を意識することで頑張り方を間違える可能性がグッと減ります。
数字を意識するってどういうこと？
例えば、「売り上げを大幅に上げる」より「売り上げを20％上げる」と数字を使った方が目的が明確になります。
目的が明確になるため、やるべきことも自然と具体的になるのです。
「いつもより時間をかける」より「作業時間を1時間増やす」と時間にも数字は活用できます。
「どれくらい」「いつまで」が数量化できると具体性がグッと上がるんですよね。
数字は曖昧なものを明確にします。
生産性や効率を高め、正しい頑張りを支える重要な要素になるのです。
努力の方向性をチェック
努力の方向性がいつの間にかずれていることってありますよね。
目の前のことに集中しすぎたり、焦って頑張りすぎるとすぐにズレてしまいます（汗）
頑張ってもなかなか成果に繋がらないときは、次のポイントを確認しましょう。
定期的に努力の方向性を確認する時間をとりましょう。
いつの間にか思考停止になって”頑張ることが目的”になっていると、もっといい頑張り方があっても気付きにくくなります。
頑張る時間も大切ですが、『頑張り方を軌道修正』するタイミングも必ずとりましょう。
1ヶ月に1度などスケジュールに組み込んでしまうのもいいですよね。
“頑張りすぎない”を実践する
がむしゃらに頑張りすぎると、頑張る方向を間違ってしまうことが多々あります。
でもついつい何事も全力になっちゃいますよね。
結局疲れて、頑張る方向とかの問題じゃなくなります（泣）
【自覚なし】頑張りすぎがわからない！頑張りすぎる人の特徴と改善方法 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
でも全て適当では物事は進んでいかないもの。
やはり”頑張る”は必要なことです。
ただし、頑張りには『力を入れた頑張り』と『力を抜いた頑張り』があるのです。
日常では”力を抜いた頑張り”が必要なことが多いのではないでしょうか？
リラックスしてタスクに取り組むことで、頑張る方向性も客観的に見やすくなります。
自分を大切にしながら、頑張る方向も考えやすい。
ぜひ”力を抜いた頑張り”を意識してみてください。
“頑張る方向を間違えない”で得られるメリット
頑張る方向を間違えず、正しい頑張りができるとどんなメリットがあるのでしょう？
“頑張る方向を間違えない”で得られるメリットを3つに分けて解説します。
心に素直に生きられる瞬間が増える
頑張り方を間違えることが減ると、”心に素直に生きられる瞬間”が増えます。
頑張り方を間違えると、思うような頑張りができず、無理や我慢が重なってしまうでしょう。
自分の望んでいいるような結果が得られず、疲れやストレスばかり溜まっていくイメージです。
逆に自分が望むような結果が出せると何事も楽しくなりますよね。
思うような結果を出すことができれば、自信が生まれて新しいことに挑戦できるようになります。
心から「やりたい」と思うことを素直に行動に移すことができるのです。
つまり、本当の意味で自分の人生を生きることに繋がるのです。
“行き当たりばったり”が減り、計画的になれる
正しい頑張り方が身につくと、物事を計画的に進められるようになります。
常に目標をもって戦略的に物事を進められるようになると、行き当たりばったりが減り、先を見据えた行動がとれるように。
結果も自ずと付いてくるでしょう。
ぜひ、記事を参考に”正しい頑張り方”を身につけてくださいね。
“行き当たりばったり”が必ずしも悪いとは言いませんが、人生は有限です。
その場しのぎを続けている間にあっという間に終わってしまいます。
もし、人生で成し遂げたい目標があるなら、正しい頑張り方を身につけて貴重な時間やエネルギーを有効につかいたいものです。
自分を管理する能力が身につく
頑張り方を間違えることが減ると、自分を管理する力が身につきます。
目的を見据えて計画的に動くには、自分に関わるものをきちんと管理する必要があります。
自分の体や心、物、お金、仕事、周りの人との関係･･･など管理できるものはたくさんあります。
むしろ目的に向かって確実にたどり着くためには、管理能力が必要不可欠と言えるでしょう。
自分を管理する能力がつくと、様々なメリットがあります。
ぜひ正しい頑張り方と共に、自分を管理する能力も身につけてくださいね。
頑張り方を間違える！頑張り方を間違える人の特徴と解決策8選【まとめ】
今回は、
といった悩みをもつ方に向けて、『【悔しい】頑張り方を間違える！頑張り方を間違える人の特徴と解決策8選』という記事を書きました。
記事のポイントは次の通りでした。
ここまででご紹介した”頑張り方を間違えない方法”を実践すれば、正しい頑張りを実践でき、メリットも感じることができるでしょう。
正しい方法でタスクをこなせるだけではなく、最終的には自分らしい人生を歩むことにも繋がるのです。
頑張り方を間違えてしまう人も、記事を参考に正しい頑張り方を手に入れてくださいね。
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