仕事ってこんなに疲れるまで頑張らないといけないの?
嫌なことも我慢して頑張らないといけないの?そんな人生は辛い…
頑張らないといけない場面は確かにありますが、ずっと続くと疲れますよね(泣)
今回は、
といった方に向けて『【もう無理】何事も頑張らないといけない?もう疲れた人は『頑張らない』が大切』というテーマでお届けします。
頑張ることで得られる成果や達成感があるのは確かです。
でも、何事も頑張り続けるというのはとても疲れてしまいますよね。
僕も「何事も頑張らないと」と思ってしまう性格なので、たまに疲れてしまいます。
頑張るメリットももちろんありますが、『頑張らない』にも大きなメリットがあります。
何事も頑張りすぎて疲れてしまうという人は、記事を参考に『頑張らない』生き方も身に付けると、生きやすさがグッと上がります。
記事のポイントは次の通りです。
それではそれぞれのポイントを詳しく説明していきますね。
「もう頑張れない…」ところまで頑張ってしまう原因
「もう無理、頑張れない…」というところまでつい頑張ってしまう人はいませんか?
頑張りすぎって無意識なことが多くて、なかなか気づきにくいものです。
気づいたら集中しすぎて疲れがどっと来る。よくあります。
疲れ果ててしまうまで頑張ってしまうのには原因があります。
ここでは5つに分けて頑張りすぎてしまう原因を解説します。
『頑張らない=怠けている』という価値観
つい頑張りすぎてしまう人は『頑張らない=怠けている』など“頑張らない”にネガティブなイメージをもっていることが多いです。
そして、真面目で誠実な性格も相まって、『頑張る=善』と信じて頑張りすぎてしまうのです。
少し疲れても「これくらいで疲れたとは言えない」と我慢して頑張り続けてしまいます。
頑張ることには確かにいいこともあります。でも僕は心の声を無視し続けて体調を崩しました。
まるで“頑張るor怠ける”の二択しかないかのように考え、頑張るしか選べなくなります。
本当は頑張ると怠けるの間には、グラデーションのように頑張る度合いが存在します。
でも、頑張りすぎてしまう人は“頑張る=100%=善”と全力で頑張り続けるのです。
「自分は足りない」という自己肯定感の低さ
「自分が足りない」という自己肯定感の低さも、頑張りすぎてしまう原因になります。
「自分は頑張らないとダメな人間」「頑張っていない自分に価値がない」という感覚が無意識に根付いています。
自分の価値を保つために、頑張り続けることをやめられないのです。
本当はもう休みたいのに、「休むなんてありえない」と自分に鞭をうってしまうんですよね。
また、自己肯定感が低いと周囲の評価も気にしすぎるようになります。
「どう見られているか」「頑張ってないと嫌われるかも…」と気が抜けず、頑張る姿を見せ続けます。
周囲には“頑張りすぎ”に写っていたとしても、周囲の目が怖くて疲れても頑張ってしまうのです。
自分の姿が周囲にどう写っているのか気になっちゃいますよね。
自己肯定感を上げて自分を好きになるための記事もあるので、ぜひ参考にどうぞ。
【大切】自分を好きになって生きやすく!自分を好きになるための9つの方法 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
完璧主義的な傾向
完璧主義的な傾向も頑張りすぎに繋がります。
何でも完璧にこなさないと気が済まない。
例え膨大な時間やエネルギーがかかったとしても、ミスなく完璧にこなそうとするとどうしても頑張りすぎになってしまいます。
だいぶ緩みましたが、僕も完璧主義的な傾向にあります。
ちなみに完璧主義をやめる方法も記事にしてます。
【気楽に】苦しい完璧主義はもうやめたい!完璧主義な人の特徴とやめ方 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
目標や理想に向かって進むことは素敵なことです。
でも完璧主義な人は目標や理想が高すぎて、届くまでに時間も労力がかかり、届いたころにはぐったり疲れてしまいます。
結果を求めすぎる
結果を求めて努力するのは素敵なことです。
思うような結果を出せたときには得られるものも大きいことでしょう。
でも、結果を求め“すぎる”と疲れるまで頑張ってしまう原因となります。
何事も“すぎる”とデメリットも大きくなっていくんですよね。
頑張って取り組んでも思うような結果が出ないこともあります。
結果を求めすぎていると“焦り”や“不安”などネガティブな気持ちが溜まっていきます。
“焦り”や“不安”を消そうと、「もっと頑張らないと」とつい無理をして頑張りすぎてしまうのです。
結果が出ない→焦る→頑張りすぎる→疲れる→結果が出ない…の悪循環はあるあるですね。
周囲の環境で頑張らざるを得ない
周りの人間関係や環境によって頑張らざるを得ない状況に陥ることもあります。
「休みたい」と思う気持ちがあっても、環境のせいで休めないこともあるでしょう。
内面的な問題だけではなく、外的な要因でも頑張りすぎて疲れることもあるのです。
しかも頑張れば頑張るほど、さらに負担を増やされるという悪循環もあるんですよね。
「頑張らないと…」で疲れた人に『頑張らない生き方』が大切な理由
つい頑張りすぎてしまう人は『頑張る=善』という価値観をもっていませんか?
確かに、頑張ることで得られる成果や達成感はあると思います。
ただ、頑張るがいつの間にか“頑張りすぎ”になって疲れ果ててしまったら本末転倒です。
頑張りすぎてうつを発症してから、僕も考え方が変わりました。
ここでは、『頑張らない生き方』の大切さについてお伝えします。
『頑張らない=善くない』という価値観は一旦置いておいて、『頑張らない』が大切な理由を知ってもらえればと思います。
『頑張らない生き方』についてさらに詳しく解説した記事もあるので、興味のある方はどうぞ。
【不思議】頑張らない方が人生うまくいく!頑張らない人生をおすすめする理由 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
疲れた原因は“十分過ぎる頑張り”
頑張ってすごく疲れた…でもこれくらいで疲れるなんて、ダメな私。もっと頑張らないと。
頑張って頑張って疲れた自分を責めるような思考になっていませんか?
まず、あなたが疲れているのは、これまで十分頑張ってきたからなのです。
嫌なことも我慢して、人一倍頑張ってきた自分をさらに追い込む…頑張りすぎる人に見られる傾向です。
もうとっくに休んでもいいはずなのに、疲れるほど頑張りすぎが加速するんですよね。
今既に疲れている人には“十分過ぎる頑張り”があったのです。
自分を責め続けてさらに鞭を打っていては、いずれ身体も心も悲鳴を上げてしまいます。
“疲れたら休む”っていう当たり前のことができなくなってる気が…。
十分に頑張ってきたあなたに必要なのは“自責”でも“さらなる頑張り”でもありません。
一旦頑張るのを緩めて、心身をしっかり癒してあげることです。
頑張ってきた自分を認めてしっかり休むこともできれば、結果として長く頑張り続けることができますよ。
頑張らなくても生きていける
頑張りすぎて疲れてしまう人は“頑張る”がベースになっています。
「何事も頑張らないと」という意識があるため、学校でも仕事でも家庭でも休まることがありません。
「何事も頑張らないと」と思ってしまう理由は上記しましたが、頑張るには大きな落とし穴があります。
それは、
頑張っても報われるとは限らない。頑張らなくても報われることもある。
ということです。
頑張ったのに成果も出ず体調を崩した、気楽に適当にやった方が意外とスムーズ…思い当たる節がありすぎです。
頑張っても頑張らなくてもその先にどんな結果が待っているのかは誰もわかりません。
むしろ疲れ果てるまで頑張り続けることは、いい結果から遠ざかってるような気もします。
しかも、
頑張りすぎる人の『頑張らない』は周囲から見たら十分な頑張り
というのもよくあります。
頑張るベースではなく、『頑張らないベース』くらいの方が自分を大切にしつつ力を発揮できます。
一度「こんな適当でいいの…?」と思うくらいで物事に取り組んでみてください。
頑張り屋のあなたなら、十分に生きていけるはずです。
頑張りすぎると体調を崩す
休みなしの頑張りは永遠には続きません。
肉体には疲労が溜まり、ストレスが心を蝕んでいきます。
結果として病気を発症して、頑張る頑張らないどころではない状況が待っていることも。
一時の頑張りすぎで人生が激変しました。うつになると回復まで物凄い時間がかかります。
【要注意】頑張りすぎがうつ病に!頑張りすぎがうつ病につながる理由と対処法 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
「まだ大丈夫」「これくらいで疲れたって言えない」と思い始めたら既に黄色信号。
「疲れた」「休みたい」「逃げたい」という心の声に蓋をして、頑張り続けることは人生を思わぬ方向に変えるくらい危険なことです。
『頑張らない生き方』を身に付けて、体調を崩す前に自分に休息を与えたいものです。
“頑張る”には終わりがない
目標に向けて頑張るのは素敵なことです。
でも、一つ達成したらまたすぐに次の目標が現れて間髪入れずに頑張る。
頑張るがベースになっている人は、目の前に現れるもの全てに全力で取り組んでしまいます。
終わりが見えない頑張りが日常の中には溢れています。
「全部頑張ってたら身がもたない!」ってわかっていながら、身がもたなくなるまで頑張っちゃうんです(泣)
頑張ろうと思えば全てのことを頑張れてしまいます。
でも、終わりがない頑張りは結果どころかどんどんあなたを蝕んでいきます。
休み時ややめ時を自分の中で作っておくことが大切です。
頑張れる量は人それぞれ
どのくらい頑張れるかは人によって違います。
体力、ストレスへの耐性、得意不得意…色んなものが複雑に絡み合っています。
でも厄介なのは、頑張れる量は目に見えないこと。
自分の頑張れる量が目に見えたらめっちゃ調整しやすいのに。
自分のキャパシティーを知らずに「周りの人がこれくらい頑張ってるから…」とつい無理をしていませんか?
頑張れる量は人によって違うのです。
気にするべきは“周囲”ではなく“自分の今の状態”。
自分の身体や心に常に目を向けて必要な時に休息をとる、頑張りすぎない“自分のペース”をつかむことが大切です。
「好きなこと」も見えてくる
「頑張らないといけない」と自分を追い立てているときは、やりたくないことも我慢して頑張り続けています。
本当はやりたくないことをやるから“頑張り”が必要になるんですけどね。
自分を追い立てて頑張っているときは、とにかく目の前のことで精一杯。
「好きなことをしよう」なんて考えは微塵も浮かんできません。
自分の心に蓋をして無理を続けているうちに「好きなこと」自体、わからなくなってしまうことも。
うつになる前は本当に仕事しかしてなかったです。趣味とか好きなことなんてなかったなぁ。
『頑張らない生き方』を意識することで、心に余裕が生まれます。
心に余裕が生まれると視野が広がって、ふと「あれやってみたいな」と興味をもつことができます。
好きなことを楽しむことはストレス発散や休息に繋がり、また頑張る力を生み出してくれます。
やってみたかったブログを始めてから、すごく生き生きとしてる僕です。好きなことって大事!
「頑張らないといけない」から卒業するために
「頑張らないといけない」って思っちゃう原因とか、『頑張らない生き方』の大切さはわかったけど、実際何をすればいいの?
「頑張りすぎはよくない」と頭ではわかっていても、やめる方法がわからなくて悩んでいる人も多いと思います。
ここでは、「頑張らないといけない」と無理をする自分から卒業するための方法を、“マインド編”と“行動編”に分けて解説します。
頑張りすぎから卒業するためには“マインド”と“行動”の両輪を回していくことが必要です。
できそうなものから少しずつ実践してみてくださいね。
マインド編
「頑張らないといけない」から卒業するために、物事の捉え方や考え方といったマインドを変えていく必要があります。
ここでは特に大事なマインドを3つ解説します。
今日からすぐに…というわけにはいきませんが、常に意識することで少しずつ変わることができますよ。
頑張った自分を認める
「頑張らないといけない」とつい無理をしてしまう人は、“自分の足りなさ”にばかり目がいってしまいます。
頑張ったことやあげた成果があってもなかなか目を向けることはできません。
“自分の足りなさ”ばかりに目がいくため、つい自分を責める考えに陥りがちです。
周りの人から「すごいじゃん!」って褒められても、「いや、でもここが…」ってダメだしをしちゃうんですよね。
「もう頑張れない…疲れた」と思っても「こんなことで疲れてる自分はダメ」という考えが浮かんでしまいます。
でも、裏を返せば
あなたには「もう頑張れない…疲れた」と思うほど頑張った事実があるのです。
疲れ果てるほど、我慢して我慢して嫌なことも頑張ってきたのです。
あなたの頑張りが出した成果があり、助かった人がいるのです。
頑張れない自分を責めるのではなく、ぜひ“頑張ってきた自分”にも「よくここまで頑張ったね」って声をかけてあげてください。
段々自然に声をかけられるようになると、頑張った自分に満足感も感じられるようになりますよ。
疲れを客観的に分析する
頑張りすぎて疲れてしまうと、疲れや憂鬱感に飲まれてずるずると引きずりがちです。
疲れた原因を考えることすら嫌になってしまいます。
「疲れたな」って思ったら、疲れの原因を客観的に分析することが大切です。
といった具合に客観的に自分の疲れを分析してみましょう。
何が原因で疲れていて、何を解決すれば改善されていくのかが見えやすくなります。
疲れを客観的に見れることで、とるべき具体的な行動もわかります。
内面に問いかけて、行動を変える。まさに“マインド”と“行動”の両輪を回すって感じです。
“自分は自分”で『他人軸』から『自分軸』へ
「自分は自分、他人は他人」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
実はこの考え方、「頑張らないと」という苦しさから抜け出すためにとても重要です。
つい周囲の人を気にして自分の行動を決めていませんか?
“理想の人”を目標に努力するのは悪いことではありません。
でも、「本当はそうしたくないのに…」という心に蓋をして頑張ってしまうのが問題なのです。
僕もそうですが、無意識に本心に蓋をして我慢が重なっていくんですよね。
他人に合わせるいわゆる“他人軸”で生きることは我慢を伴い、周囲に振り回されて疲れてしまいます。
自分の人生、“自分は自分”でいいのです。
常に心に問いかけてください。
今自分はどうしたいのか?この先自分はどう在りたいのか?
自分の本心に耳を傾けて、心に素直に行動することが増えれば、徐々に“自分軸”ができてきます。
これまで“他人軸”で生きてきた人にとって勇気のいることです。
「食べたかったものを食べてみる」とか、小さなことから始めて生きましょ。
行動編
内面的な“マインド”を変えるのと共に必要なのが実際の“行動”です。
特に心がけて欲しい行動を5つに分けて紹介します。
“やりたくないこと”を減らして“やりたいこと”を増やす
「頑張らないといけない」と思っているときは、迫られるように“やりたくないこと”を頑張っていることが多いです。
本心では「疲れた」「休みたい」と感じているのに、心に蓋をして我慢している状態です。
しかも、本心を押し殺して頑張っていることにはなかなか気づくことができません。
頑張りすぎってほんと無意識なんですよね。
【自覚なし】頑張りすぎがわからない!頑張りすぎる人の特徴と改善方法 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
「頑張らないと」から卒業するために、「今どうしたいのか?」と心の声に耳を傾ける必要があります。
そして、「やりたい」と思うことを行動に移し、「やりたくない」と感じることは少しでも避けたり、手を抜いたりしましょう。
毎日の生活の中で、たとえ些細なものであっても「やりたい」はあります。
自分の「やりたい」に目を向けて、行動に移していくことで小さな満足感が溜まっていきます。
やりたいことをしているときは、“頑張っている”という感覚はないものです。
できるだけ“やりたいこと”を実行して心身を満足させることで、頑張らざるを得ないときにも力を発揮できるようになります。
何もしない一人の時間をつくる
「頑張らないと」とつい頑張りすぎてしまう人にとって“何もしない”はとてもハードルの高いことです。
何もしないで休んでいると、「なんかしなきゃ」ってソワソワして落ち着きません(汗)
【辛い】休むことに抵抗感!?頑張りすぎる人が休める方法5選 | AGO-LIFE (agora-mentalhealth.top)
ですが、頑張りすぎる人にこそ“何もしない一人の時間”はとても大切です。
常に周囲に気を配って、我慢をして頑張り続けている人。
無意識のうちに神経がすり減って、常に疲れているなんていうことも珍しくありません。
休みなく動いているならなおさら、心も身体も疲れてしまいます。
何もせず一人でぼーっとする時間は他のことに一切気を遣わなくて済みます。
何も考えずにぼーっと風景を眺める、呼吸に集中する。
そんな時間がフル回転しているあなたの心と身体を癒してくれるのです。
ハードルが高く感じるかも知れませんが、「頑張らないと」から卒業する1歩だと思って意識してみてくださいね。
1日5分でも構いません。
隙間の時間を有効活用するのも大切ですが、自分を癒す時間につかってみてください。
疲れて辛い気持ちを外に出す
疲れや辛い気持ちを我慢して頑張りすぎていませんか?
「頑張らないと」と思う人は、ついネガティブな気持ちを押し殺してしまします。
結構辛いことがあっても「こんなことで」ってつい我慢しちゃいますよね。
辛い気持ちを我慢する癖のようなものがついている人は、ぜひ外に出すことを意識してみてください。
外に出す方法は色々あります。
僕も本当に辛いときなんかは、好きな曲を聴いて意識して泣くようにしています。
だいぶすっきりするんですよね。
辛い気持ちを溜め込みすぎると、段々どこにも出しづらくなってしまいます。
日頃から自分の気持ちをアウトプットする習慣を身に付けておくことで、ネガティブな感情が溜まりにくくなります。
睡眠時間をしっかり確保する
睡眠時間は心身の健康のためにめちゃくちゃ重要です。
頑張りすぎる人にとっても、もちろん例外ではありません。
でも、つい「残業頑張らなきゃ」「今のうちにあれもやっとかなきゃ」と寝る時間が遅くなっていませんか?
昔は家に仕事を持ち帰って、夜中までやってました。睡眠時間は二の次三の次でしたね(汗)
嗣明時間が削られると、疲れを感じやすくなったり、ストレスが溜まりやすくなります。
心に余裕がなくなり、「もっと頑張らないと」とさらに自分を追い詰める考え方になります。
僕も疲れてくると余計に無理をしてしまうので、とにかく6~7時間の嗣明は死守しています。
睡眠を中心に生活を組み立てることで、“やらなくていいこと”が見つかるかもしれません。
また、寝具やリラックス効果のあるグッズを遣った、より快適に眠る工夫もおすすめです。
軽い運動をする
軽い運動はストレス発散に繋がります。
運動中は脳からアドレナリンが放出され、爽快な気分になることができます。
運動が終わった後には満足感や達成感も感じられることでしょう。
僕も普段から軽いジョギングや筋トレ、野球や卓球などで身体を動かしています。
ただし、運動も「頑張らないと」と思って、オーバーワークになると逆効果です。
疲労やストレスが溜まる原因になってしまいます。
心地い範囲で留めておく、「疲れた」と感じたら休む。
これも、心の声に耳を傾けて「頑張らないと」を卒業する練習になりそうですね。
まとめ
今回は、
という悩みをもつ方に向けて、『【もう無理】何事も頑張らないといけない?もう疲れた人は『頑張らない』が大切』というテーマで記事をお届けしてきました。
記事のポイントは次の通りでした。
頑張るとは決して悪いことではありません。
ただ、“やりたくないこと”を「頑張らないと」と我慢し続けると疲れてしまいます。
頑張らなければいけない場面ももちろんありますが、心の声に素直に“やりたい”を増やして「頑張らないと」という気持ちを少しでも緩めてくださいね。
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