【重要】仕事のゴール設定の正しい方法は?ゴール設定で効率とモチベーションUP

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頑張らない生き方

何のために毎日働いてるのかわからないよ…

もっと仕事を効率的にして自分の時間も大事にしたい。

あごら
あごら

仕事の目的がわからない、効率が上がらない…やる気が出ませんよね。

仕事の目的がわからない、効率が悪いと時間と労力、そして心もどんどんすり減っていきます。

できるなら目的に向かってモチベーションを上げたいし、効率をよくして仕事にかける時間と労力を減らしたいですよね。

今回は、

  • 仕事のゴール設定の仕方を知りたい
  • 目的をもって仕事をしてモチベーションを上げたい
  • 計画的に仕事をして効率よく進めたい

といった方に向けて、仕事の正しいゴール設定の仕方を解説します。

ゴール設定をする、しないでは仕事に対する姿勢が大きく変わるもの。

毎日のようにある仕事、できれば充実した時間にしたいですよね。

あごら
あごら

正しいゴール設定をして、仕事もプライベートも充実させましょう!

記事のポイントは次の通りです。

  • ”効率化””モチベーションUP””ミスとロスを減らす”がゴール設定が必要な理由
  • ゴール設定がうまくできない理由に”先のビジョンが描けない””目標設定が曖昧”といったものがある
  •  ”現状把握””ビジョンの明確化”など仕事のゴール設定をする方法は6つ
あごら
あごら

それではそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

仕事にゴール設定が必要な理由

仕事 ゴール設定

仕事にゴール設定が必要な理由は次の3つです。

仕事を効率化できる

ゴール設定をすることでやるべきタスクが明確になり、効率的に仕事をこなせます。仕事を効率的に進められると、自分の時間を大事にすることも可能です。

仕事において”効率化”は様々なメリットがあります。

決まった時間内により高い成果を上げるためには、効率化は必要不可欠です。

そして効率化を進めるためにはゴール設定が大切。

あごら
あごら

ゴールが見えれば効率的な方法を考えることができますよね。

仕事の効率化がうまくいけば、かかる労力や時間も減らすことができます。

すると、仕事以外の”自分時間”も増え、生活の自由度が上がるのです。

仕事を効率化して自分の時間を増やす
  • 仕事終わりにお気に入りのカフェに寄ってくつろぐ
  • 早く帰って家族との時間を楽しむ
  • 浮いた時間で副業に挑戦する

仕事だけではない”自分の人生”を楽しむための心身の余裕が生まれるでしょう。

仕事へのモチベーションを上げられる

ゴールのない見えない仕事はモチベーションが保ちづらくなります。タスクをこなした達成感、ゴールまでたどり着いた充実感はゴール設定があってこそのもの。

ゴールが見えないものってモチベーションを保ちづらいものです。

目的もわからずこなす仕事は、”やらされてる感”が満載。

モチベーションがわかないと仕事の質も効率も落ちてしまいます。

あごら
あごら

ゴールが見えないマラソンほど辛いものはないですね。

ゴール設定をしてタスクを明確にすると、仕事に目的意識が生まれます。

目的がはっきりしていると主体的に考え、行動することができるでしょう。

タスクをこなした、目的を達成した達成感は次の仕事へのモチベーションも高めます。

仕事のミスやロスを減らせる

ゴールを設定してタスクを細分化すると、途中経過もわかりやすくなります進捗状況の遅れやタスクにミスが見つかっても、修正が可能です。

仕事において途中経過を観察することは、目的を達成するために重要です。

”期日”というゴール設定をすると、進捗状況の途中経過がわかりやすくなります。

また、”質”というゴール設定をすると、ミスやロスがないか発見がしやすくなるでしょう。

あごら
あごら

ゴールがないと途中もないですからね。

ゴール設定をしてはじめて途中経過を観察することができるのです。

仕事のゴール設定がうまくできない原因5つ

仕事 ゴール設定

ゴール設定が大事なのは何となくわかるけど、結局ぼやけていくんだよね

あごら
あごら

忙しい仕事の中でゴール設定をきちんとするって意外と難しいです。

仕事のゴール設定がうまくできない原因として次の5つが考えられます。

先のビジョンが描けていない

”会社のビジョン”と”自分の将来のビジョン”が描けていないとゴールを設定するのが難しくなります。いつまでにどうなりたいのかより具体的な目標を決めるのが大切です。

先のビジョンが見えていないとゴールを描くことができません。

仕事におけるビジョンには2種類あります。

仕事における2種類のビジョン
  • 会社のビジョン▶会社がどのような方向性で経営されていくのか
  • 自分の将来のビジョン▶自分が将来的にどのようにステップアップしたいのか
あごら
あごら

どちらも意識していないとなかなか明確にはなりません

会社のビジョンは自分一人で考えてもわかりません。

会議や打ち合わせ、上司や同僚とのやりとりからどのような方向に進もうとしているのか考えてみましょう。

まずは1週間や1ヶ月単位でも業務の方向性が見えると期限や質のゴール設定がしやすくなります。

自分の将来のビジョンは少し長いスパンで描いてみるのがおすすめです。

3年後、5年後、10年後と年単位で「自分がどうなっていたいか」を考えてみましょう。

あごら
あごら

僕は2年前から”在宅で仕事がしたい”と目標にしていて、ようやく叶いつつあります。

明確に描けるとベストですが、漠然とでも”なりたい自分”を常に頭に入れておきましょう。

何かビジョンがあると、今の仕事で何に力を入れたらいいのか、どんな環境で仕事をするべきか考えることができます。

自分の役割を理解できていない

仕事では期待されている役割があり、それをもとに具体的な仕事が任されるのです。自分の強みを知り、役割を理解することでゴール設定をしやすくなります

「言われたことを何となくこなせばいい」と思う人もいるでしょう。

ただ、それでは”仕事の中での自分の役割”を理解しづらくなります。

何を期待されて、自分には何ができるのかを考えずに漫然と取り組んでしまうためです。

あごら
あごら

はい、反省します。

大きな仕事や、責任のある仕事を任されるとは限りません。

頭を使わなくても、淡々とこなせる作業もあるでしょう。

ただ、その中でも自分の強みを知ることや「もっとよくするには?」という意識は大切です。

高い目標を立てすぎている

高い目標も確かにゴール設定の一つ。ただ、全く達成できないような高い目標は意味のあるゴール設定とは言えません

高い目標を立てることが必ずしも悪いとは言いません。

あごら
あごら

僕も高い目標を立てがち人間です。

ただ、注意すべきは”高い目標ほど達成しづらい”ことを自覚しているかどうか。

ゴール設定はしたものの、いつまで経っても達成できずに疲れ果てたり、自己嫌悪に陥る。

ゴールに向かうどころか、モチベーションは下がる一方です。

大切なのは”大目標のための小目標”をつくること。

大目標に合わせて毎日達成できるような小目標を立てることで達成しやすく、モチベーションも上がります。

自分で決めた目標がない

目標はあるけど自分で決めたものではない。それは真にゴール設定ができているとは言えません。”目標に向かわされてる感”は自分にとってマイナスです

会社の目標を全体で共有して、そこに向かって頑張る。

それ自体は悪いことではありませんし、会社をよくするために必要なことです。

ただ、”会社の目標”と”個人の目標”は別で考えることが大切。

あごら
あごら

会社の目標は自分が立てた目標ではないですからね。

モチベーションを上げてくれるのは”個人の目標”です。

他人に立てられた目標は”到達しなければいけない基準”となって、ときに苦しくなることも。

会社の目標があったとしても、その中で自分がどういうゴール設定をするのかが大事なのです。

目標設定が曖昧

ゴール設定をしたつもりでも、曖昧になっていることがあります。曖昧なゴール設定は達成したかどうかがわかりづらく、設定した意味が半減していまいます。

ゴール設定は”いつまでに””何を””どの基準まで”と具体的になっているでしょうか?

あごら
あごら

(ドキィッ!)な、な、なってま…せん。はい、なってません…

ゴール設定は”いつ””何を””どれくらい”が明確になっていないと、達成が難しくなります。

自分でも達成の基準がわかっていないからです。

逆に具体的になっていると、ゴールに向かいやすくなります。

”何年後にこれをこう”って具体的にすればいいって聞くけど、考えられねぇ。

あごら
あごら

とりあえずはもっと短期的でシンプルでもいいかもしれませんよ。

例えば、

短期的でシンプルなゴール設定
  • 今日は早く仕事を終わらせる
  • 今日は絶対に定時で帰る

の2つでは後者の方が具体的と言えます。

定時までの時間は決まっていて、仕事を効率的に終わらせる方法を考えやすくなります。

”いつ””何を””どれくらい”の全てが具体的にできなくても、どれか一つ明確にするだけでもゴール設定をする意味は格段に上がりますよ。

仕事のゴール設定を正しくするためにやるべきこと6つ

仕事 ゴール設定

仕事でゴール設定する大切さはわかったけど、どうすればいいの?

あごら
あごら

ここではゴール設定に必要な要素を6つに分けて解説しますね。

仕事のゴール設定を正しくするためには次の6つのことを意識しましょう。

自分が将来「何を望むのか」明確にする

人生で「何を望むのか」を考えましょう。漠然とでも「こうなりたい」というゴールが見えれば、それに向かって今から何が必要か考えるヒントになります

「将来どうなりたい?」と聞かれたときに、具体的に即答できる人は少ないのではないでしょうか。

あごら
あごら

僕も”心に素直に生きる””在宅ワークで稼ぐ””生きづらさに偏見のない地域をつくる”くらいのもんです。

ただ、たとえ漠然だとしても「将来何を望むのか」を頭で描いてみるのは大切です。

ぼんやりでもそれが人生のゴール設定となったり、そこに向かうための日々の目標が見えてきます。

あごら
あごら

心に従った決断を意識、副業に挑戦、ボランティアの実践といった具体的な行動に繋がっています。

漠然とでもいいので”将来の夢”みたいなものを描いて、今からどんなキャリアを積むのか、そのために今日から何を頑張るのか考えてみましょう。

現状を把握する

自分自身の内面、スキルなどの仕事に関するスキルについて現状把握をしましょう。また、”発生型目標”と”設定型目標”に気付くこともゴール設定のために大切です。

仕事に対する考え方、モチベーションはどうでしょうか?

仕事で使える資格やスキルはどれくらい身についていつでしょうか?

ゴール設定では自分の”現在地”を知ることが大切です。

あごら
あごら

ゴールがわかっても現在地がわからないと、何から始めるべきか明確になりません。

ぜひ自分の内面やスキル、資格、職場でのポジションを棚卸しして”現在地”を明確にしましょう。

また、”発生型目標”と”設定型目標”という言葉があります。

”発生型目標”と”設定型目標”
  • 発生型目標▶すでに課題としてあり、解決することが目標になっているもの
  • 設定型目標▶これから先のあるべき姿。明確な基準値は自分で考えるもの。
あごら
あごら

クリアしなきゃまずい課題と、「将来こうなりたい」というビジョンって感じです。

現在の発生型目標は何かが明確になれば、課題を解決するための方法を考えるはず。

課題解決も一つのゴール設定となります。

設定型目標は将来のゴール設定となり、より具体的なほど達成の道筋が見えやすくなるでしょう。

自分自身の現状、職場の現状を把握することで様々なゴール設定が可能になるのです。

”具体的なゴール”と”目指すべき状態”を決める

”具体的なゴール”とは数値で表せる、計数可能な目標です。対して”目指すべき状態”とは目標達成に必要な状態や行動といった質的な目標のこと。

具体的なゴールとは次のようなものです。

具体的なゴール
  • 売り上げを前年より20%増加させる
  • 1時間で50個の製品を生産する
  • 残業時間を月10時間以内におさえる
あごら
あごら

数値で表せる、計測できるような具体的な目標ですね。

一方、”目指すべき状態”とは次のようなものです。

目指すべき状態
  • 売り上げを増加させるため、顧客との信頼関係を深める
  • より多くの製品を生産できるように作業工程を見直す
  • 仕事の効率化を図り、残業時間を減らす

”具体的なゴール”が決まれば、達成のための”目指すべき目標”が決まるでしょう。

”SMARTの法則”を活用

”SMARTの法則”はゴール設定をする上で重要な要素を集めたものです。ゴール設定が苦手な人はSMARTの法則に沿うことで、目標が立てやすくなるでしょう

SMARTの法則?なんか難しそうなビジネスの法則なんでしょ。

あごら
あごら

1つ1つを分解して考えれば誰でも使える法則ですよ。

”SMART”とは「Specific:具体的に」「Measurable:測定可能な」「Achievable:達成可能な」「Relevant:経営目標に関連」「Timeーbound:期限を設ける」の頭文字をとった言葉です。

詳しく説明すると次のようになります。

Specific:具体的にWhat(何を)、When(いつまでに)、Where(どこで)、Why(なぜ)を意識してゴール設定。
Measurable:測定可能なゴールを数値化することで、達成が明確に分かる。チーム内での共有や経過観察がしやすくなる。
Achievable:達成可能な実現が難しい目標はモチベーションを下げる原因に。達成してきたものより少し高いゴール設定を。
Relevant:経営目標に関連自分のゴールが会社の経営目標にどう
貢献するのか考える。
Timeーbound:期限を設ける期限を決めると、細かいスケジューリングが可能に。効率化やモチベーションアップにも繋がる。
あごら
あごら

これまで説明してきた内容をまとめたような法則でもあります。

ゴール設定をしたいけど、何から考えたらいいかわからない人は”SMARTの法則”に当てはめることで考えやすくなるでしょう。

必要な部分は同僚や上司に相談

職場の同僚や上司とのコミュニケーションも大切です。仕事の進捗状況を確認したり、コミュニケーションの中から現在の課題が見つかることも

同僚や上司に仕事の相談をしている中でゴール設定のヒントが見つかることもあります。

現状や目指す方向を話し合ったり、わからないことを相談したりすることで、今ある課題や方向性が見えやすくなるでしょう。

あごら
あごら

やっぱり会社のことは会社の人と確認し合うのが一番ですね。

コミュニケーションを円滑にとるためには、普段の挨拶や感謝、雑談なんかも大事にしたいもの。

それも仕事のゴール設定をする上での大切な”目指すべき状態”とも言えます。

自分自身でビジョンや役割を考えながらも、同僚や上司の考えも取り入れて、より視野の広いゴール設定を目指しましょう。

全く違う価値観の人と関わる

会社以外の友人や別業界で働く人など、価値観の違う人と触れ合うことも大切です。自分や職場だけでは見えない、新しいビジョンをもつきっかけになるかもしれません

価値観は人それぞれ。

自分と似ている価値観の人もいれば、全く違う人もいます。

自分の価値観の中だけではゴール設定の視野も狭くなりがちです。

あごら
あごら

1人だと価値観はどうしても偏ってしまいますからね。

価値観の全く違う人と接することで、新たな発想が得られるかもしれません。

たとえば、

価値観の全く違う人と関わる
  • 友人に今の目標や夢を聞いてみる
  • 異業種の人と何を大事に仕事をしているか話し合ってみる
  • 「こうなりたい」と思う人がどんな意識で毎日過ごしているか聞いてみる
  • 色んなジャンルの読書をする

といったことで、自分とは違った価値観に触れられます。

色んな側面を踏まえたゴール設定ができるよう、違う価値観にも意識して触れてみましょう。

正しいゴール設定で仕事をより充実させよう

今回は、

  • 仕事のゴール設定の仕方を知りたい
  • 目的をもって仕事をしてモチベーションを上げたい
  • 計画的に仕事をして効率よく進めたい

といった方に向けて、仕事のゴール設定の仕方について解説しました。

記事のポイントは次の通りです。

  • ”効率化””モチベーションUP””ミスとロスを減らす”がゴール設定が必要な理由
  • ゴール設定がうまくできない理由に”先のビジョンが描けない””目標設定が曖昧”といったものがある
  •  ”現状把握””ビジョンの明確化”など仕事のゴール設定をする方法は6つ

仕事において大小様々なゴール設定をすることは、モチベーションや効率、成果のアップに繋がります。

仕事と人生は密接に関係するもの。

ぜひ記事を参考に、仕事を充実させ、自分の望むような人生にしていきましょう。

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